2022年12月14日にふたご座流星群がピークということで、いつもの観測場所に明るいうちから出発。
今回使用する機材は、中古で追加購入したPentax K-S2
実は、K-S2には有線のリモコンが使えないということを購入後に気付き、仕方なくカメラ内部からシャッター配線を引っ張り出してコネクタを追加するという荒業を実行。
夕方、雲がやや多かったが、日暮れごろには雲も切れてよい感じになってきた。
撮像条件
カメラ:PENTAX K-S2
レンズ:PENTAX-DA FISH-EYE
露光時間:20秒
撮像間隔:2秒
ISO:1600~3200(途中で変更)
撮影時刻:17:30~24:00
眼視では40個以上の流星が見れたが、写真ではそれほど多く写っていなかった。
これは撮像条件でまだ画像が暗すぎるためと思われる。
画質が許す限りISO感度を上げるのがよさそう。撮像間隔はカメラの制約からか2秒以下にはできないようで、この時間は取りこぼしの可能性が残る。露光時間は写る流星の輝度との兼ね合いからこれ以上の長時間露光はしない方がよさそうなので今回の20秒露光というのがバランス的にはよさそう。
シャッタのないミラーレスカメラや天体用イメージセンサ等で撮像間隔(取りこぼし時間)0を目指すのもありかもしれない。←次回以降の課題
おしまい