前々から気にはなっていたが、なかなか手が回らなかったcrf250rallyの柔らかすぎるリアサスに、ついに重い腰を上げ対応した。
rallyは元々リアサスが柔らかいのだが、うちのrallyには更にパニアラック+パニアケースを追加しているため、プリロードで誤魔化しも効かず、ふにゃふにゃの乗り心地を楽しんでいた。
サイドスタンドは積載時の沈み込み対策でショートタイプに変更していたが、無積載だと短すぎ、こちらも停車時は悩ましいところだった。
で、今回は根本的にリアサスを固めることにしたが、方法としては、リアショックを丸ごと交換する方法と、スプリングのみ交換する方法が考えられるが、リアショック交換だと軽く10万円コースとなるので今回は手軽にスプリング交換とした。
購入したのはこちら
ディーアールシー(DRC) リアショックスプリング HARD ホワイト CRF250RALLY-20 D35-02-002
分解開始
本来はガソリンタンクを外すほうが良いようだが、ネットの情報を参考に、バッテリホルダー/エアーフィルタの隙間からリアショックを外すことに。
ショックが外れたらスプリングを交換。スプリングコンプレッサーは今回併せて購入。
今回購入したハードスプリングは白色。自然長はノーマルと同一。バネ材自体が若干太く、巻き数はノーマルより少ない。
ということで、交換完了。ついでにサイドスタンドもノーマルに戻しプリロードアジャスターはとりあえずノーマル位置のままにした。
またがったところ、明らかに沈み込みが少なく、これまでは沈み込んで踵まで着いていたのが、両足つま先ツンツンになった。まずはパニアケース無しで乗ってみたが、リアが固くなっているのはわかるが不自然さは感じず問題なさそう。続いてパニアケースに釣り道具満載で試してみたが、パニアケース無しとほとんど差が無く、これまでのフィニャフニャな乗り心地とは大違い。少なくとも舗装路を走る分には全く問題なく、むしろrallyの標準バネはこれであってほしいと思った。オフはめったに走らないのでいつか走った時に乗り心地は追記する。
おしまい。