今年はF800GSの車検。
2009年に購入して14年になるが、これまで大きな故障もなく、今回も特に問題なく終わるかと思っていたら、車検を依頼したバイク屋から「メーターが動かない」と連絡があった。直前に乗った時は問題はなかったのでその旨伝えて少し調べてもらったところ、
・メーターが動かない時も、エンジンはかかる
・冷えているとメーターが動かないことがある
・ドライヤーでメーター周辺を温めると動作する
という状態。
ネットで同様の症状を調べると、いくつか同じ症状の情報が上がっている。どうやらF800系の”あるある”症状らしい。メーター内部基板の電解コンデンサの劣化によるものらしく、自分で電解コンデンサを交換して修理したという強者の情報もあり、いつもの私なら迷わずチャレンジするところだが、今回は車検が迫っているということと、かなり前からタコメーターカバーにヒビが入っていたということもあり、新品に交換することにした。
費用は...メータ:13万円(!)+工賃:2.4万円 + 税 = 16.9万円也
国内に在庫があったらしく、4日程度で交換できた。
修理中の代車はG310GS。コンパクトで乗りやすいのだが、パワーが無く物足りない。CRF250rallyのほうが元気に走る。自分では買わないな...
交換前の壊れたメータは、今後の部品取りのために頂いておいた。
無事、車検も通った。15年目も元気に走ります。
おしまい。