今月の観測は2/9に出かけたのだが雲に阻まれ途中で撤収。2/12に再びいつもの下市中央公園に向かったが、この日は下市初市というイベントがあり17:00に到着した時点で駐車場はほぼ満車。駐車場での観測は諦め、近場で観測できそうなところを探して車でうろつくこと1時間、見晴らしの良い場所を何とか見つけて機材の設営/観測を開始。
この日はEdgeHD800、BORG107FL、BORG55FLの3セット+SeestarS50の電子観望。SX2赤道儀+PHD2ガイドにトラブルが発生したが、だましだまし使いとりあえずしのいだ(←これについては詳細調査が必要)
BORG55FLの結果
今回、新しい光害カットフィルタを試してみた。
勾玉星雲、お玉杓子星雲付近
CBP、QBPフィルタに比べると星雲の赤い色が埋もれる感じ。
コーン星雲付近
BORG107FLの結果
SH2-308 ミルクポット星雲
ガイドのトラブルで時間をロスしてしまったが、銀河は比較的短時間でもよく映るので助かる。
EdgeHD800の結果
トールの兜星雲(NGC2359)
メデューサ星雲(SH2-274) 先月途中までだったので撮り増し。
子持ち銀河(M51)
SeestarS50の結果
各鏡筒で撮影した対象をSeestarS50でも観望してみた。
ちなみに、2月はとても寒く機材はこんな感じになるが、これでも問題なく撮影できるのは大したものだ。(人間が先にメゲてしまう)
おしまい。