秋の良い気候になり久々にバイクに乗ろうとしたところ、よくある話ではあるがバッテリーが上がっており始動せず。電圧を見ると3V程度しかなく、どうやらバッテリーがお亡くなりの様子。一応、一晩充電したがやはり復活せずやむなく交換することに。
最近、バイクに乗る機会が減ってしまい、どうせまた数年も持たずに交換になるだろうから、今回は格安のバッテリーを選んでみた。
バッテリー交換のため、久々にダミータンク周辺をバラすので、ついでに調子の悪いレーダーとドラレコも交換することにした。
ドラレコはこちら。
バイク用ドラレコは最近色々とあるようだが、信頼性等はよくわからず運試しのようなもの。選んだポイントは後ほどでてくるがcarplay対応というところ。機能的には問題ないので故障や動作不良等が無いことを祈るのみ...
bluetoothヘッドセットが同梱されていた。別製品を同梱しているだけで同じメーカーのものではないようだ。
64GBのSDカードが同梱されている。
レーダーはバイク用ということになるとあまり選択肢がない。気休めかもしれないがレーザーオービス対応で選ぶと多分これ一択だと思う。
こちらはDAYTONA製ということで信頼性は問題なさそう。
GPSアンテナとレーダー用センサーを取り付けるため、ウインドシールド周りも分解。
ダミータンクを開けたところ。配線が多く、途中で機器を継ぎ足しながら現在に至るので、どこかで接触不良が起きてもよくわからない。
今回導入するドラレコはcarplayに対応しているのがミソで、ナビとして使用していたスマホホルダーが不要になる。私はバイクにスマホホルダーでスマホをむき出しで取り付けるというのにちょっと抵抗があったので、これでスマホはタンクバックにでも入れておけるようになり安心。これにレーダーも一体化していればモニターが一つで済んで、設置場所が少ないバイクには非常に有難いのだが…ユピテルあたりが出してくれないかな…
取り付けと配線が完了したところ。左にドラレコ兼ナビ画面、右にレーダー画面を配置。配線は劇的にスッキリした。
carplayも難なく繋がり、スマホでお馴染みのメニューが表示された。
タッチパネルはマルチタッチには未対応。拡大縮小が少しやりにくいが、使い慣れたスマホの地図アプリが使えるのはありがたい。
外装を元通り装着して完成。バッテリーも復活しエンジンも無事始動。近々試運転を兼ねて釣りにでも行ってみよう!
おしまい。