星空タイムラプス撮影に挑戦

月食の後、しばらくは月明りが明るいため天体観測は休憩と思っていたが、11/15はおうし座北流星群の極大ということで、月明りが明るく条件は良くないが、せっかくの天気なので出かけることに。今回は流星の姿をカメラに収めたいと考え、インターバル撮影を行うことにし、新たに機材を追加。今回追加した機材はシャッターリモコン。

私が使っているカメラPENTAX K-70にはインターバル撮影機能が付いているので、当初はこれでタイムラプス用の撮影をしようと考えていたが、インターバル撮影ではアストロトレーサーを使用できないことが判明。（ソフトウエアで何とかなる気が．．．対応してよRICOHさん）

仕方なくシャッターリモコンを追加。

星空タイムラプス用機材

機材は写真左から、レンズヒーター、カメラ用電源アダプター、カメラ＋GPSユニット、モバイルバッテリー、シャッターリモコン、これに三脚で完成。レンズはPENTAX-DA FISH-EYE。アストロトレーサで周辺まで星像が殆ど流れず写り相性が良い。PENTAXユーザーにはおすすめの組み合わせ。

観測地には21:00頃到着し、早速機材を設置し撮影開始。すでに月が昇ってかなり明るい。（→流星群が見れるかかなり不安になる）

煌々と輝く月。流星群観測には悪条件。

幸い、眼視ではいくつか流れ星を見ることができたが、帰宅後確認した撮影画像にはほとんど写っておらず残念な結果に終わった。

ベテルギウス付近にかろうじて写った流星

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ネットで情報を調べたりしながら、インターバル撮影したバラの写真からタイムラプス動画を無事作成。作成手順は今回の撮影で習得できたので、今後は良い条件で星空のタイムラプス動画を作成したい。

おしまい。