久々に新月期+好天が重なり、こと座流星群の観測も兼ねていつもの観測場所へ。ところが到着直後から薄雲が広がり嫌な予感...
テーブルと三脚だけ出して、様子を見るため早めの夜飯を取って天気の回復を待ったがこのまま深夜まで薄曇りが続き残念ながら撤収。無職の利を生かして翌日再び出動。
この日の機材は3セット
この日はほぼ快晴で徹夜で撮影ができたのだが、子午線付近と子午線越え前後でガイドが不安定になるという症状が発生しかなり時間をロスした。(→結局解決せず)
帰宅後に写真を確認すると、ガイドが不安定でぶれた写真が多く残念な結果になった。最近、撮像・鏡筒制御ソフトにNINAを使用しているのだが、子午線越えの制御が今イチよくわかっていない。PHD2にも子午線越え時の設定があるのだが、NINA側の設定との関係がまだ理解できていない。この辺は自宅前のテストで習得して次回に臨む必要がある。
特にSX2赤道儀の方が不安定で殆どの写真で星が流れてしまった。いろいろ調べたりしていたので撮像できたのもM16とM81,82のみ。
EQ6R赤道儀は比較的エラーが少なかったが、子午線越えでは何度もPHD2の再キャリブレーションが発生し時間を使った。
毎回、何らかの宿題が残りなかなか忙しいが、いつも次の楽しみが残っていると考えれば前向きな感じで良いか...無職で時間は沢山あることだし。
おしまい。