回転花火銀河M101に超新星(SN2023ixf)が発見された。超新星が観測できる期間は数週間とか数か月とかまちまちらしいが、明るいうちに観測しておきたいので天気が良くなったところで早速出陣。ちなみに、5/17にM101を撮影していたが、この時にはまだ超新星は写っていない。
早速機材を準備して撮影を始めたが、あっという間に雲が広がり雨が降り出し観測終了。
かろうじて撮った数枚にはしっかりと写っていた。
ここでちょっとトラブル発生。写真の星像が歪んでいるがガイドエラーではなさそう。この日の設営時にEdgeHD800の光軸がずれてしまった可能性あり。
ちょっと消化不良なので翌日も出陣(無職ならではの自由度)。
EdgeHD800が不調のため、この日はBLANCAで撮影。
さて、EdgeHD800だが、機材の準備中に副鏡にカバーをぶつけてしまい嫌な予感がしていたが、同じ日に撮ったM104でも星像が歪んでいるので多分副鏡がずれてしまったのではないかと思われる。
ガイドが不安定ということもなさそうなので、やはり副鏡ズレが怪しい。
ついでなので、副鏡調整用ネジを手回しネジ?に交換した。
今度晴れたら光軸調整をやります。
おしまい。